樹脂加工、切削加工、光造形のことならお任せ下さい

　３次元CADデータを、Z方向に厚さ０．０５mm〜０．２�o程度のスライスデータにして、レーザーを液状の光硬化性樹脂に照射させ積層することで、３次元CAＤデーターと寸分違わぬ精密な立体物を、短時間で作成する技術です。

　メリットとしては、３次元のデータから最短で３日程度で、 表面だけでなく裏表完全な立体物としての成形が可能です。厚さを持った製品の検証や、量産前の形状のチェック、 複製品を製作するためのマスターモデルとして用いられます。

　デメリットとしては、樹脂の種類によっては、でき上がった製品が強い衝撃に弱く、 耐光性が弱いという点が上げられ、製品の保管には十分な注意を必要とします。
　また、長時間光に当てると変色してしまうという性質も持っています。

　材料を熱により溶解し、精密な積層造形を実現します。必要な材料を必要なだけ溶解し一層ごと積み上げてモデリングします。材料を有効に利用でき、切粉も出ず、音も静かです。

　上記の光造形と同様に積層していく造形方法ですが、こちらは剛性や耐久性に優れた特性を持つABS樹脂ですので形而変化がほとんどなく、他の切削部品と接着組立が可能です。

　弊社では、まずお客様の要望をお聞きし、最適かつコストダウンにつながる製作方法をご提示してお見積もりいたします。

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